フィラメント・ストッパー／シングル-v.3-r.010

3d【使い方】
この『フィラメント・ストッパー-v.3』は、フィラメントの保管時に使います。
プリント時には、取り外してから3Dプリンターにリールをセットして下さい。
この『フィラメント・ストッパー』には、「溝」と「穴」があります。
「穴」が先のほうがやりやすいかと思います。
「穴」にフィラメントの端を差し込みます。
この「穴」は、内部で曲がっているので、抵抗力があります。
少し強めに押し込むと、反対側まで出てきます。
この抵抗力で留まる設計になっています。
「溝」にリールの縁を差し込みます。
目玉クリップ等で保持する設計なので、抵抗感はほとんどありません。
リールの縁と一緒に『フィラメント・ストッパー』の端を目玉クリップ等で挟んでください。

【仕様】
この『フィラメント・ストッパー-v.3』も、「XYZprint」で開くと「モデルが破損しています」とかメッセージが出ますけれど、修復しないで、そのまま出力して大丈夫でした。
材質は『PETG』で検証してます。
出力の設定では「ラフト」をオンにするか、あるいはヘッド温度を上げるなどの対策をしてください。
物が小さいので、プラットフォーム(台座)との密着が弱いため、何も対策しないと出力途中で転ぶことが考えられます。
それ以外はお好みでよいかと思います。
v.3では本体強度を上げる必要はないため、内部充填密度は「低い(10%)」のままでも大丈夫だと思います。

【ブログ】
その他、詳しい説明はこちら。
https://ateliertrigger.mac-in.net/2022/01/25/%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%a9%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e3%81%ae%e7%95%99%e3%82%81%e5%85%b7%e3%82%92%e6%94%b9%e8%89%af%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%9f%ef%bc%8fxyz%e3%83%97%e3%83%aa%e3%83%b3/